遠い山の向こうへと繋がる 七色の虹を その人は背負っていた 重くないですか と尋ねると 彼はすこし微笑んでから 紺色を私に手渡し 故郷の虹は六色でした と寂しそうに呟いた 空っぽでいっぱいの野原の上を 風が吹き抜けていく 有ることも、無いことも 大し…
掘北真希(?)が、怖い。
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